山口・道場門前のカフェ「Caffe ESCASA(エスカーサ)」(山口市道場門前1、TEL 083-922-1243)で6月10日、カレーをひたすら味わう「カレーマニアの夜」が開催された。
同店では、山本結子店長がカレー好きで、グランドメニューにも「店主のカレー」「基本のカレー」「ベークドカレー」など常に4~5種類のカレーを用意している。常連客の中に同店のカレーファンが多いこともあり、今回初めて企画した。
当日は、辛さも食感もさまざまな「基本のカレー」「キーマカレー」「スープカレー」「エビとはちくのグリーンカレー」の4種類を振る舞った。ライスは白米とターメリックライスの2種類。食べられる量だけ自分で盛りつけるセルフサービス方式で、参加者はライス2種盛りやカレーのハーフ&ハーフなど、思い思いの盛りつけを楽しみ、カレーを味わった。
参加者からは「一度に4種類のカレーを食べる機会はなかなかないので面白い」「どのカレーもおいしい」「意外とおなかがいっぱいになって食べられない」といった感想が聞かれた。参加者は11人で、終了時のアンケートでは「キーマカレー」が一番人気という結果となった。
山本店長は「今回初めて企画したので試験的なイベントとして開催したが、改良しながら今後も1~2カ月に1回ペースで開催できれば。今回のイベントを通して、日本人はカレーが好きなんだなと改めて感じた」と話す。
同店は、山本店長がセレクトする自然派ワインをウリにしていることから、毎月2回、ワインを楽しむワイン会も開催している。
営業時間は9時~19時(19時以降は予約制)。木曜定休。(©マルニ)