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風呂おけやバスマットなどの「俵山温泉グッズ」

澤田さんは、卒業制作として「さるきちタオル」のほか、風呂おけやバスマット、かっさ、温泉手形を開発した。風呂おけも商品化として進めていたが、発注先として予定していた企業が倒産したために断念したという。澤田さんは「当初は、5点全ての商品化を目指したが、結果的にタオルのみになり、商品化の難しさなどを学ぶことができた。スケジュール作成のほか、現地や他地の調査を行って需要や実現可能性を考える必要があることなど、勉強になることが多かった。試行錯誤しながらの制作だったが、多くの方の協力のおかげで無事に終えることができた」と話す

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山口県立大生が開発した新たな土産品「さるきちタオル」が2月10日、長門・俵山温泉に登場した。

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