【山口・宇部】宇部の鮮魚店経営者らが結成した「魚食(ぎょしょく)船隊 魚(うお)レンジャー」が7月5日、男女共同参画センター・フォーユー(琴芝1)で「魚さばき方教室」を開催した。市内の鮮魚店から成る「宇部鮮魚組合」の「魚食普及委員会」が主体となって結成した同レンジャー。魚食の普及や鮮魚店への来店促進を目的に初めて教室を開いた。会場に駆け付けたのは、地魚から名付けた「タコレッド」「コチグリーン」「アジブルー」の3人。主催する鮮魚店の店主らと共に、下関産のアジと萩産のサザエを使って効率的なさばき方を指導した。同教室は、12日に西岐波ふれあいセンター、19日に山陽小野田市民館でも実施する。