2014年の年末ジャンボ宝くじで、宇部の「奇跡の売り場」こと「宇部琴芝チャンスセンター」(宇部常盤町1)から高額当せんが出なかったことが分かった。
2009年から3年連続で年末ジャンボ宝くじの1等当せんが出た同売り場には、2012年6月のドリームジャンボ1等1億円以来となる2年半ぶりの億当せんに大きな期待がかかっていた。
「1等と100番違いの番号があったとは聞いているが、期待感が大きかっただけにやはり残念。こればかりは運だから…」と悔しそうに話す同売り場担当者。販売期間中、宝くじファンの行列は途絶えず、12月14日には期間中最大となる約1時間30分待ちを記録した。
億当せんは逃したものの、同売り場からは3等(100万円)11本の当せんが出た。みずほ銀行宝くじ部(東京都中央区)によると、山口県内の宝くじ売り場からは1等と前後賞の当せんは出なかったという。
同担当者は「東京から4000枚以上を購入に来られた方がいらっしゃったり、12月には全国ネットのワイドショーでも紹介されるなど例年以上に盛り上がり、久しぶりに大行列ができて活気があった。1等は逃したが、3等がこれほど出るのはまだまだ運気がある証拠。これからも期待をしていきたい」とも。
2015年は黒星スタートとなった「奇跡の売り場」。今年は宝くじの神様がほほ笑みかけてくれるだろうか。