山口市中心商店街で5月24日、10~20代の若者が中心になって盛り上げるイベント「Re:商店街祭 ~HAPPY~」が開催される。
同イベントは、山口大学生で構成される団体「touch the bonnet(タッチ・ザ・ボンネット)」と山口市商店街連合会の共同主催。山口市に新しく住み始めた新入生や社会人に向けて、山口で活躍する若い人たちや商店街の魅力をアピールすることを目的に、山口市中心商店街の3会場でステージイベントなどを行う。
メーンステージ(中市商店街アルビ跡地)で行われるのは、山口市内で活動する若手団体によるステージ。「山口大学よさこいやっさん!!」(よさこい)、「RAFFAELLO」(アコースティックバンド)、「touch the bonnet」(アコースティックバンド)、「CP戦士ぶちエージャー」(ジャンケン大会)など、10団体が出演。MCは山口県内を中心に司会業などで活躍する吉永達哉さんが務める。ステージは、13時~15時、16時~18時の2部構成。同会場では、「LOVE&PEACE LTD」(かき氷)、「コーヒーボーイ」(喫茶)、「ミスターイヴ」(雑貨)などの露店や、「ムムリク」(クレープ)、「ベアーズ・キッチン」(ニューヨークバーガー)などの移動販売も出店。雨天の場合、メーンステージが「ちまきや」前に変更となる。
ステージ1(米屋町商店街みずほ銀行前)では、山口大学教育学部幼児教育コースなどによる、3~6歳の子どもを対象にした光をテーマにした遊び。万華鏡の制作や影絵遊びなどを行う。参加自由。13時~15時。
ステージ2(道場門前商店街どうもん広場)では、中村女子高等学校調理科による地産地消をテーマにした軽食を販売。長州地鶏を使ったちまき、県産野菜のミネストローネ、徳佐りんごのカップケーキなどを用意する。同校介護福祉科によるハンドマッサージや子ども向けゲームも実施。11時~15時。
「touch the bonnet」代表の岩本伸也さんは「準備に忙しく、楽しさと緊張が半々で眠れない日々が続いている。イベントでは、今を生きている若手の光っている人たちにスポットを当てたい」と意欲をみせる。
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