山口市中心商店街で7月29日から「七夕ちょうちん飾り」が始まり、アーケードに約6,000個の紅ちょうちんが飾られている。
毎年8月6日・7日に行われる「山口七夕ちょうちんまつり」では商店街を中心に数万個の紅ちょうちんが飾られ、幻想的な風景を作り出す。今年は「おいでませ山口デスティネーションキャンペーン」期間中であることや、7月30日から山口県立美術館(山口市亀山町)で「七夕」にまつわる作品展示もされることから、特別にちょうちんの飾りつけを期間延長して行い、山口の夏を盛り上げる。
中市商店街から道場門前商店街の阿部橋まで約700メートルのアーケード内に、約40~50個の紅ちょうちんを取り付けた約140本の笹竹を設置している。
紅ちょうちん点灯は8月6日・7日の「ちょうちんまつり」のみ。祭りでは、アーケード内だけでなく、駅通り商店街や新町商店街、パークロードなどの一帯が明かりを灯したちょうちん飾りで埋め尽くされ、多くの人でにぎわう。紅ちょうちんの点灯時間は、両日とも19時30分~21時30分。
飾りつけは8月10日まで。
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