マルシェイベント「パンと珈琲(コーヒー)のフェスティバル2026」が5月30日・31日の2日間、「KDDI維新ホール」(小郡令和1)で開かれる。
今年で5回目を迎える同イベントには、県内外からパンとコーヒーの専門店75店舗以上が集結。常連店舗に加え、県外からの初出店も多数予定する。
今回は初の試みとして「テントでの実演販売」を行うほか、自由通路にワークショップや物販などを配置することで動線の改善も図る。主催するコンベンションリンケージ(同施設管理者)の林ゆかりさんは「コンセプトは『大人もたのしいおしゃれなイベント』。飲食スペースの空間など、ゆったりとくつろげる雰囲気づくりに力を入れる」と話す。
出店するのは、「Pois」(下関市)や「Nishida Coffee」(山口市)などのほか、福岡の「パンストック」(13時より販売開始)や滋賀のベーグル専門店「between bagel」、熊本の「無添加屋414」による生揚げパン、静岡のスペシャルティコーヒー専門店「hugcoffee」など、普段は足を運べない店舗の商品が並ぶ。パンの販売は混雑緩和のため、1店舗につき1人5個までの購入制限を設ける。
同イベントならではの限定企画も展開し、新山口のベーカリー「二度寝の長州」とtysの番組「mix」がコラボした「新トゥインクルカレーパン in キーマカレー」(500円、1日限定1000個)を販売するほか、オリジナルの「珈琲ドリップバッグアソート」(1,000円、1日限定250個)も用意する。
体験型のワークショップでは、アーティスト・ミレイヒロキさんによる「花にメッセージを描いて施設を彩るアート制作」を行うほか、コーヒーの抽出後に残るカスや廃棄豆を活用した「珈琲かすアート」や「珈琲豆でちいさなフラワーアレンジメント」といったエコ体験も実施する。ワークショップは一部有料。
企画に携わる中岡佑輔さんは「山口の玄関口でもある施設の周知を目的としたイベントながら、飲食を通じて地域を知り、素敵な店に足を運ぶきっかけを作りたいという思いでスタートした企画。お気に入りのパンやコーヒーを買って、地域の公園で過ごしたりと、心地良い循環で街が豊かになれば」と話す。
開催時間は10時~15時(パンは売り切れ次第終了)。各店で出店日は異なる。