サッカーJ3のレノファ山口FCは5月23日、ホームスタジアム「維新みらいふスタジアム」(山口市維新公園4)にロアッソ熊本を迎える。地域リーグラウンドの最終戦となる重要な一戦で、開幕戦の雪辱を果たすべく勝利を狙う。
レノファは前節のサガン鳥栖戦で、先制を許す苦しい展開を強いられながらも、62分に中島賢星選手のゴールで同点に追いつき、PK戦の末に劇的な勝利を収めた。
相手のPKを4本ストップする圧巻の活躍を見せたGKチェ・ヒョンチャン選手は、「PKを止めてサポーターの皆さんを喜ばせたいと思っていた。自分の力だけでなく、みんなのおかげで勝つことができた」と振り返り、次戦への闘志を燃やす。
現在、レノファは勝ち点28でJ2・J3百年構想リーグWEST-Bグループの4位につけている。今節の結果次第で最終順位が2位~6位まで変動する可能性があり、5月30日から始まる最終順位決定戦「プレーオフラウンド」の組み合わせを左右する大一番となる。
対戦相手の熊本は、勝ち点25で5位につけている。2月8日の開幕戦では1-2で敗れており、レノファにとってはリベンジマッチとなる。
小田切道治監督は「これまで積み上げてきたものをしっかりと発揮したい。開幕戦では自分たちのスイッチを入れるべきではないところで入れてしまい失点した。守備の部分でどれだけ意図的に連動できるか、チャレンジしていきたい」と、組織守備の構築に自信をのぞかせる。
この試合は、「山口県民デー」として実施され、山口県在住者を対象に一般前売券を3割引きで優待し、学生を無料招待する。申し込みは試合前日まで。
当日は、場外に設ける「イベント・グルメ広場」で多彩なイベントを展開するほか、試合後には「ホーム最終節セレモニー」を行う。
14時キックオフ。