定食店「ななひらチッキン」(TEL 0836-39-9919)が4月20日、宇部市芝中町にオープンした。
宇部出身の後藤駿輔さんが「地元の方々に愛される定食屋を作りたい」と出店。地元野菜や山口県産米などを使い、定食や弁当などを提供する。妻の美里さんが接客を務める。
後藤さんは福岡市内の飲食店で修業を積み、2022年にUターンした。宇部のうどん・そば店「壱」(上宇部)で店長として働き、今回、独立を果たした。後藤さんは「壱のオーナー・吉田雅史さんから経営や飲食業の心構えを学び、背中を押してもらった。起業を決心できたのは師匠である吉田さんのおかげ」と話す。
店内には、カウンター席とテーブル席、座敷席合わせて28席を設ける。
日替わりのおかず5種類をのせた「ななひらプレート」(プチデザート付き、880円)を数量限定で用意するほか、丼・麺類の日替わりランチ「Aランチ」(900円~)、季節の食材を使った日替わりランチ「Bランチ」(980円~)を提供する。
このほか、「唐揚げ定食」「冷しゃぶ&冷うどん定食」(以上980円)、「チキン南蛮定食」(1,080円)、「肉野菜いため定食」(990 円)などの定食や鉄板メニューなどもそろえる。ドリンクは、瓶ビール(650円)、ハイボール(500円)、オレンジジュース(250円)など。
子育て世代が気軽に外食できるようにと、「キッズプレート」(650円)や「キッズうどん」(600円)も用意し、希望があればミルク用の熱湯も提供する。
夜は、「学生や若い人たちがおなかいっぱい食べられる店にしたい」という思いから、夜限定の「コンビメニュー」を提供する。「チキンカツ+唐揚げ定食」(1,300円)、「チキン南蛮+唐揚げ定食」(1,350円)などのほか、日替わりメインと小鉢、ご飯、ミニうどんが付く「学生割定食」(900円)も用意する。
3月下旬に、日替わり弁当などのテイクアウト販売を先行して始めた。後藤さんは「病院や介護施設が近くにあり、そこで働く人や地元の人など、弁当で常連になってくれた人も多い。老若男女がくつろげる店になれれば」と話す。
美里さんは「私自身が子どもを育てていて外食のハードルは想像以上に高い。座敷や子ども用のイスもあるので、子育て世代に気軽に利用してもらい、少しでも息抜きしてもらえたら。ゆくゆくは空いた時間帯に『赤ちゃん連れ限定の交流会』なども開ければ」と話す。
営業時間は、11時~15時 、17時~20時30分。水曜と日曜夜定休。