遊びや食、体験を通じて家族の健康と成長を楽しみながら学ぶイベント「石川歯科WELFES 2026 ~おとなこども祭!~」が5月3日、宇部市昭和町で開催される。
同イベントは、「石川おとなこども歯科・矯正歯科」(宇部市昭和町4)が新設した、多職種連携を通じて地域の健康をサポートする新館「&hug(アンドハグ)」の完成を記念して行われる。
石川直子副院長は「近年、子どものむし歯が減少する一方で、歯並びの乱れや口呼吸、姿勢の悪さといった課題を抱える子どもが増加している。こうした現状に対し、歯科領域にとどまらず、姿勢や呼吸、食育の専門家と連携して総合的に健康を守る拠点として新館を設立した」と話す。
新館の名称「&hug」には、「子どもたちを育む(ハグ)」「両親に寄り添いともに育む」「すべての方の健康を育む」「多職種の方々との信頼関係を育む」という4つの願いが込められている。石川副院長の「育児に不安や疲労を抱える親御さんの負担を軽減したい」という思いから、2階はトレーニング、1階は食育やリラックスの場として活用する。
当日は、新館のコンセプトを体験できる多彩なプログラムのほか、0歳の赤ちゃんから小学6年生までが参加できる「年齢別こどもレース」を実施する。
1階「ハグカムカフェ」では、大人も楽しめる専門家ブースが並び、筋膜と姿勢の分析やマッサージ、足裏測定と靴選びのアドバイス、呼吸状態のチェックなど、口から全身の健康を見直す機会を提供する。2階「ハグスク」ルームでは、4歳から小学生を対象とした「姿勢検査会」(要事前予約、定員50人)も実施する。
また、食育を重視する同院の姿勢を反映し、キッチンカーも「グルテンフリー」に特化した店舗が集結。米粉100パーセントのたこ焼きや、国産米粉を使用した唐揚げ、宇部産の米を使ったおにぎりなどのメニューがそろう。
石川副院長は「今後は理学療法士などの専門職と連携を深め、定期的なセミナーや交流会を通じて地域住民の健康を守る活動を展開していく」と展望を語る。
開催時間は10時~16時(最終受付15時)。一部のブースやレースは事前予約制。問い合わせは「石川おとなこども歯科・矯正歯科」(TEL 0836-31-5060)まで。