なでしこリーグ2部のレノファ山口FCレディースは6月14日、ホーム「維新百年記念公園ラグビー・サッカー場」(山口市維新公園1)に首位の吉備国際大学Charme岡山高梁を迎える。1部昇格に向けてこれ以上離されたくない大一番、前回敗れた相手にホームでの雪辱を誓う。
3月14日に幕を開け、12チームが2回戦総当たり(全22節)で対戦する同リーグ。参入1年目のレノファレディースは、第13節を終えて6勝3分4敗(勝ち点21)の5位と健闘を見せている。
ここまでの戦いについて赤嶺将太監督は、「良い時期も良くない時期もあったが、苦しい時期を乗り越えて前期に勝てなかった相手に後半戦は2連勝できている。チームの総合力や組織力は確実に上がっている」と手応えを口にする。
前節はアウェーでSEISA OSAレイア湘南FCに4-0で快勝。チームの4点目を叩き出したFW浅田梨花選手は、「開幕戦以降ずっと得点が取れておらず、FWとしてチームを勝たせられない試合もあった。決めた瞬間は少しホッとした。ここからたくさん点を決めていきたい」と意気込みを見せる。
今節対戦する吉備国大シャルムは、9勝2分2敗(勝ち点29)で首位を走る強敵。レノファレディースとの勝ち点差は「8」で、1部への自動昇格(1位)または1部11位との入れ替え戦(2位)への切符を掴むためにも、負けられない戦いとなる。
第5節の前回対戦では0-1で惜敗。赤嶺監督は「とにかく守備が堅く、前線にはチャンスを確実に仕留めてくる素晴らしい選手がいる。ここで勝ち切ることがチームの大きな自信になり、勝ち点差を縮めることにも直結する。必ず勝ち点3をもぎ取り、リベンジを果たす」と闘志を燃やす。
3バックの一角を担うDF米川愛梨選手も、「相手にはスピードのある選手がいるが、ディフェンス陣としてそこを完璧に止めたい。ホーム2連戦の初戦、まずは吉備に勝ち、連勝を続けたい。ホームでサポーターの皆さんと一緒に『山口一番』を踊りたい」と強い決意を語る。
試合は13時キックオフ。