山陽小野田市埴生の季節体験農場「花の海」(TEL 0836-79-0130)で7月22日、ヒマワリ畑が満開の見頃を迎えた。夏の訪れを告げる鮮やかな黄色の花々が園内を彩り、訪れる人の目を楽しませている。
同園では見頃を長く楽しめるよう、時期をずらして3回に分けて種まきを実施。今年は長雨の影響で生育スケジュールが変更となったため、見頃が2つの時期に分かれる。
第1弾は現在満開で今月29日頃まで。同30日~8月5日頃は一時的に花が少ない状態となるが、8月6日頃から第2弾・第3弾が相次いで開花し、8月15日頃まで楽しめるという。
同園総合交流部の金子陽平部長は「今年は1輪でも見応えのある大輪の品種をそろえた。成長期の新芽や蕾は太陽を追いかけて向きを変え、咲く時期になると多くが東側を向く『向日性』という性質がある。成長の不思議も観察してみてほしい」と見どころを語る。
ヒマワリの見頃に合わせ、今月26日には1日限定イベント「花の海夏フェスタ」を開催する。
同イベントでは、ヒマワリ畑の迷路のような遊歩道で「スタンプラリー」(先着500人)を実施し、6カ所のスタンプを全て集めると農場で採れた野菜やオリジナル商品が当たるくじ引きに挑戦できる。このほか、サンバ&楽器作り体験やブラジル楽器体験、地元アーティスト「西広ショータ&ROKKA TRANKA」のミニライブで会場を盛り上げる。
園内では現在、「スイートコーン狩り」や「ブルーベリー狩り」(8月初旬まで)を実施しているほか、カブトムシなどと触れ合える「かぶとむしのおうち」を期間限定でオープン。レストラン「いたりあん食堂」では、「スイートコーンのエビマヨピザ」(平日限定、1,450円)や「ブルーベリースムージー」(600円)など、自家製フルーツや夏野菜を使った限定メニューを提供する。
金子さんは「強い日差しを浴びて咲くヒマワリや、甘みがぎゅっと詰まったブルーベリーなど、暑い夏だからこそ体験できる味覚や出合える景色がある。果実をふんだんに使ったかき氷も用意しているので、熱中症対策をしっかりしながら、見て、食べて、体験して、思いっきり夏を感じてほしい」と呼びかける。
営業時間は9時30分~17時(レストランは11時~15時)。