宇部の「琴崎八幡宮」(宇部市上宇部大小路)で8月1日、「夏まつり(盆踊り)」が今年も開催される。
昨年は約3,000人が来場し、境内が大きなにぎわいを見せた同イベント。今年は盆踊りを3部構成で行い、懐かしい「昭和編」、アップテンポの「令和編」、可愛らしい「園児編」を展開する。
権禰宜(ごんねぎ)の白石憲一さんは「普段とは違う『夜のおでかけ』は、子どもたちにとって貴重な体験。昨年は地域の方をはじめ、多くの子どもたちのはじける笑顔であふれていた。今年は、誰もが踊りの輪に加われる祭りを目指し、昭和・令和・園児とジャンルを分けて工夫した」と話す。
当日は、境内末社である秋葉神社の例祭に合わせて「夏まつり」を行うほか、多彩なイベントを実施する。
オープニングを飾る迫力ある「宇部太鼓演舞」のほか、民謡・津軽三味線・舞踊で日本一に輝いたユニット「THE MINYO’S」によるライブパフォーマンスがステージを盛り上げる。境内では、ビンゴゲームやハイハイレース、手持ち花火、360度お菓子まき、射的やヨーヨー釣りの縁日が開かれるほか、焼きそばやかき氷などの屋台グルメも多数出店する。
事前に参加できる親子向けのワークショップとして、7月26日(13時~、15時~)には「行燈(あんどん)作り」を実施。完成した行燈は夏まつり当日の境内を彩る。定員は各回40人。参加料は500円。未就学児・小学生は保護者同伴。
白石さんは「夏まつりのテーマは『ともに』。清らかな風鈴の音に包まれながら、家族や友人、大切な人とともに、神社で過ごす特別な夏の夜を世代を超えて楽しんでもらいたい。感謝の心がひとつになる、そんなひとときを共有できれば」と来場を呼びかける。
同神社では、夏季恒例の「風鈴まつり」が7月18日から始まった。今年は展示エリアが階段下まで拡張され、参宮通り(国道490号)からも風鈴の姿が楽しめるようになったほか、境内には琴崎保育園の園児たちによるカピス貝を使った手作り風鈴も展示されている。「夏まつり」当日から、風鈴のライトアップも実施する。「風鈴まつり」は9月6日まで。
8月1日には、今年半年間の罪やけがれをはらい清める神事「夏越の大祓(なごしのおおはらえ)式」と「茅の輪くぐり神事」を行う。「茅の輪」の設置は8月15日まで。
「夏まつり」の開催時間は18時~21時。悪天候の場合は中止。「令和編」の盆踊りレッスンは当日10時から行う予定。