山口・湯田温泉の「湯の香通り」(山口市湯田温泉3)で10月16日、クリスマスシーズンより一足早く「イルミネーション」の点灯が始まった。
10月・11月に湯田温泉の観光がピークになることから「観光客のおもてなしに」と企画されたイルミネーション。11月30日までの期間中、18時から22時まで湯の香通りの足湯に漬かりながら、約5,400個のイルミネーションを楽しむことができる。
そのほか、期間内の毎週土曜日は、錦川通りに約2メートル間隔で高さ約20センチの竹どうろう300基で並べて火をともす。点灯時間は18時~20時30分。雨天中止。
「今年は湯田温泉復活300年という記念の年。300年にちなんで300基の竹どうろうに火をともることにした」と湯田温泉旅館協同組合の瀧下尚子さん。「イルミネーションと竹どうろうのコラボレーションで秋の夜長を満喫してもらえれば」とも。
問い合わせは同組合事務局(TEL 083-920-3000)まで。