「萩たまげなす」など山口県産なすを使ったアイデア料理募集

山口県産なすを使ったビールに合うアイデア料理を募集

山口県産なすを使ったビールに合うアイデア料理を募集

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 キリンビール山口支社(周南市古市)とJA全農やまぐち(山口市小郡下郷)は6月1日より、「萩たまげなす」をはじめとした山口県産なすを使ったアイデア料理を募集している。

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 同コンテストは、地産地消を通して山口の元気を応援しようと始まった。応募の規定は、「萩たまげなす」をはじめとした山口県産なすをメーンに使用し、電気クッキングヒーターやオーブンを使用した、ビールに合うオリジナル料理で、一般家庭で誰でも作れる料理。

 「萩たまげなす」とは、山口県長門市田屋地区を中心に栽培されていた「田屋なす」のことで、通常のナスよりもかなり大きいのが特徴。500グラム以上のものを「萩たまげなす」として出荷している。「その大きさに初めて見る人はびっくりする(山口県の方言で「たまげる」)」というのが名前の由来。

 グランプリには、米10キロ、サーロインステーキ200グラム×4枚、山口なし10キロなどの山口県産食材のほか、「キリン一番搾り」3ケースを進呈する。そのほか、準グランプリやアイデア賞なども。

 応募資格は、山口県内在住の満20歳以上の人で、7月17日に山口市で行われる二次審査に参加可能な人。4人分のレシピと、作品名、作品のポイント、住所、郵便番号、氏名、電話番号、年齢を記載し、料理の完成写真やイラストを添付して送付する。応募締め切りは同22日(当日必着)。問い合わせは、キリンビール山口支社(周南市古市1、TEL 0834-61-4111)まで。

 昨年11月にも、中国野菜のサイシンとブロッコリーを掛け合わせて作られた山口県オリジナル野菜「はなっこりー」をテーマにした料理コンテストを実施し114点の応募があった。キリンビール山口支社の河野支社長は「今後もJA全農やまぐち一押しの山口県産野菜を使って、年1回ペースで料理コンテストを実施していきたい」と話している。

キリンビール山口支社(応募の詳細はこちら)JA全農やまぐち(©マルニ)

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