宇部の「山口シェアハウス計画」、入居者増で2軒目-古民家をリノベーション

パーティー形式で実施した披露目イベントには約30人が参加した

パーティー形式で実施した披露目イベントには約30人が参加した

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 宇部でシェアハウスを展開する180度(宇部市宮地町)が9月19日、今秋稼働を始める2軒目のシェアハウス「宇部シェアハウスSOH(ソウ)」(岬町2)で披露目イベントを行った。

シェアハウスで利用する築80年の古民家

 昨年9月にオープンした1軒目の「シェアハウス宇部西本町」が満室になったために稼働する2軒目は、宇部・岬の住宅街にある築80年の古民家で、間取りは14LDK。個室のほかに、共有スペースのキッチンやダイニング、リビング、応接間2部屋を設ける。

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 同イベントには、1軒目のシェアハウスの住人やその友人のほか、大家、不動産会社関係者など約30人が参加。それぞれに料理を持ち寄るパーティー形式で実施し、運営する180度の相澤洋佑さんが家の中を詳しく紹介した後、歓談しながら親睦を深めた。

 相澤さんは「2軒目はとにかく広い家をと5月ごろから準備を進めてきた。この家は数年間空き家になっていたようだが、大家さんからは『思い入れのある家をぜひ使ってほしい』と快諾いただくことができた」と話す。

 オープンから1年がたった1軒目の様子については、「掃除やゴミ捨てなどの家事は、得意分野をそれぞれが受け持ち、風呂に湯をためて入るときには言い出した人が200円、来客があるときには事前にメールで皆に報告、友人などが宿泊するときは1人につき1,000円、などのルールを決めて大きなトラブルもなく過ごしているようだ。とても順調にここまで来ている」と笑顔を見せる。

 2軒目については「名前の『ソウ』は、爽やかですがすがしく、相手を思う・寄り添う、新しいことを創り出すといった言葉から連想し、自分の可能性や新たな一面に気付く場になればと思って付けた。それぞれの価値観もシェアしてもらえたら」と話す。

 「リビング周りなどの共有スペースは、皆でリノベーションをしながら作り上げていく。応接間は地域のために活用するイベントスペースやギャラリースペースにしていきたい」とも。

 家賃は2万円後半~4万円前後。定員は8人。現在は入居者を募集しており、来月から1人が入居する予定だという。 今月26日・30日には「セルフリノベーション ワークショップ」として、リビングの床張りなどを予定する。見学は随時受け付ける。問い合わせは相澤さん(TEL 080-4262-0180)まで。