山口の和食店-山口市街を見渡せる場所に移転

サビエル記念聖堂も見える「ほのぼのきっちん居食処あんず」

サビエル記念聖堂も見える「ほのぼのきっちん居食処あんず」

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 和食店「ほのぼのきっちん居食処あんず」(山口市白石3、TEL 083-932-3477)が2月13日、移転オープンした。

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 同店は、「食彩鮮家 杏(あんず)」(山口市大手町)として2005年3月、山口県庁前の国道9号線沿いにオープンしたが、今年1月末に一旦閉店、約1キロ離れた場所にある元そば店だった建物を買い取り、新たに店名を変えてオープンした。

 新店舗は3階建てで、1~2階が店舗、3階が事務所となっている。店舗面積は約80坪で、席数は90席。個室5室のほか、約25台分の駐車場も備えた。同店は山の斜面を利用して建っているため、窓に面した客席からは山口市街を見渡すことができ、サビエル記念聖堂も望むことができる。

 昼はうどん、そば、寿司を中心としたランチメニューや定食、夜は居酒屋メニューが中心。寿司や天ぷら、刺身などがセットになった「あんず御前」(1,880円)のほか、「昼御前」(1,000円)、「あんずうどん」(800円)、「にぎり寿司セット」(1,480円)など。客単価は、昼が約900円、夜が1,200~1,300円。移転前とメニューはほぼ同じだが、3月から新メニューの追加を予定しており、鍋料理や懐石の展開も検討しているという。

 ターゲットは家族連れやビジネスマン。同社の奥村さんは「窓から見える景色が自慢。気軽に入って景色を楽しみながらゆっくりしてほしい」と話している。営業時間は11時~23時(2月15日までは11時~17時)。年中無休。
(©マルニ)

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