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山口・駅通りに「立ち飲み屋ハングアウト」 「街づくり」考える場に

ハングアウト店主の森下さん

ハングアウト店主の森下さん

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 山口市中心商店街に12月16日、「立ち飲み屋 hangout(ハングアウト)」(山口市駅通り2、TEL 090-5704-6371)がオープンした。

ガラス張りにしたハングアウトの外観

 元セレクトショップ店舗跡にオープンした同店。内装や電飾などはそのままに、店内に5テーブルを用意。立ち飲みスタイルで20人まで収容し、来店客同士のコミュニケーションに趣向を置く。

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 コンセプトは「街づくりを語れる場」。店主は、同商店街の広報やアドバイザーを務める森下真嗣さん。2年ほど前に行われた空き店舗活用を考えるイベントに参加したことをきっかけに、「商店街や地元の活性化について一緒に話し、いろいろな意見やアイデアが聞ける場を作りたい」と、1年3カ月の構想を経て出店にこぎ着けた。

 「若い層にも街づくりに関わってほしい」という思いから、2年前のイベントで知り合った山口大学の「山大リノベ部」のメンバーなどに協力を依頼し、店内の机や棚は山大リノベ部が製作した。

 ドリンクやつまみ類の販売は、オリジナルのコインを購入して交換するコイン制。メニューは、生ビールやワイン、ハイボールやカクテル(以上2コイン、600円)など15種類。つまみは、生ハムやチーズ、ナッツなど(1コイン、250円~)約20種類を用意する。

 森下さんは「目的は人の交流や街づくりに興味を持ってくる人を見つけること。この店で出たアイデアや意見を、実際に街づくりに反映していくことができれば」と話す。

 「私自身4年ほど前から商店街運営に携わっているが、若い人の力やアイデアが必要。40~50代や年配の方とも意見交換できる場になれば。今後は、店や人とコラボしたり、イベントを行ったりしながら集客を増やし『いつも何かやっているイメージ』を植え付けていきたい」とも。

 営業時間は17時~24時。日曜定休。