30歳を迎えた県内出身者が対象の同窓会イベント「30祭」が2月10日、山口市民会館(山口市中央2)で行われる。
30歳の節目を祝い、同学年での交友関係を再構築することを目的に行われる同イベント。昨年に続き、2回目の開催。参加対象者は、本年度「三十路(みそじ)」を迎えた県内出身者で、1987(昭和62)年4月~1988(昭和63)年3月生まれ。
実行委員会は、山口市内出身の会社員や自営業者など6人のメンバーが中心。実行委員長の板垣道哉さんは「昨年立ち上がったイベントを今年も行ってつないでいきたいと思った。同世代を巻き込んで今一度団結を図りたい」と話す。
当日は、参加者同士で交流を図る「名前deビンゴ」や、30歳なら知っていて当然なことをクイズ形式にした「やまぐち!なつかし!〇×クイズ」を実施。ゲストとして、お笑い芸人の「ジョイマン」と山口県住みます芸人の「どさけん」も来場してイベントを盛り上げる。
板垣さんは「昨春から企画を練ってきた。実行委員のメンバー同士でも初対面の人もいたが、賛同してくれる仲間を集め、仕事終わりに集まって会議を繰り返した。テーマは『出会い』。同学年で集まる機会は少ないので、改めて顔を合わせて交友を深められたら。僕たちの世代から地元を盛り上げ、楽しいイベントにしていきたい」と意気込む。
開催時間は15時~18時。参加費は4,500円(前売り=4,000円)。