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厚狭に介護サービス複合施設「康友」 3機能備え、地域の介護拠点目指す

利用者をサポートする介護スタッフのみなさん

利用者をサポートする介護スタッフのみなさん

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 介護サービス複合施設「有料老人ホーム・デイサービス・ケアセンター 康友(こうゆう)」(山陽小野田市郡、TEL 0836-39-1711)が9月1日、山陽小野田・厚狭にオープンした。

新設した「康友」の外観

 場所は「しまむら山陽店」の裏。「安心して暮らせる生活をサポートする」をテーマに、住宅型老人ホーム・デイサービス・ケアセンターを提供し、地域に根差した介護拠点を目指す。

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 運営する「介護サービス康友」は、設立した2008年から市内で「デイサービス後潟」(西高泊)を運営。利用者からの「知っている職員がいる老人ホームに入りたい」という要望を受けて、複合施設を開くことを決めた。

 老人ホームエリアは延べ床面積485平方メートル。居室は個室12室、4人部屋2室で、窓の外にはのどかな景色が広がる。トイレを5カ所に設け、風呂、食堂、洗面所は共同設備。9月5日に運用を開始し、個室は現在満室。その半数はデイサービス後潟からの利用者で埋まった。

 デイサービスエリアは延べ床面積70平方メートルで、開放的なデイルームと浴室、半個室で休める「静養コーナー」を設ける。定員20人。

 施設内には介護スタッフとケアマネジャーが常駐し、事務所機能も集約。ケアセンターとして、ケアプランの作成や介護保険の手続きについてなど、利用者以外からの相談にも応じる。ケアセンターの営業時間は8時15分~17時15分。土曜・日曜定休。

 東洋子取締役は「私たちは一人一人の思いを尊重しながら身の回りのお世話をさせていただいている。後潟でも個別ケアを大切にして口コミで利用者の和を広げ、10年間で地域との関係性を培った。厚狭でも悩みに応えられるようにまずは地域の人と顔見知りになりたい。利用者にとっても、家族にとっても、安心して利用できる施設にしていきたい」と話す。

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