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美祢・秋芳洞を七色に照らす「光響ファンタジー」 初のプロジェクションマッピングも

昨年のイベントの様子

昨年のイベントの様子

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 イルミネーションイベント「未来維新 光響ファンタジー」が10月26日、美祢の鍾乳洞「秋芳洞(あきよしどう)」(秋芳町秋吉)で始まる。主催は秋吉台地域イベント実行委員会。

 2009年に初開催し、今回が3回目。「光のアート」をテーマに、夜の秋芳洞周辺をカラーLEDで七色に彩り、音と光で幻想的な雰囲気をつくり上げる。演出はこれまで同様に、世界的な照明デザイナー・石井幹子さんが手掛け、初めてプロジェクションマッピングも取り入れる。

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 洞内では、階段状の「百枚皿」や、高さ15メートルの「黄金柱」など、各スポットによって使用するLEDの色や演出を変え、自然の造形を美しく照らす。秋芳洞へ続く400メートルの商店街にもカラーLED、秋芳洞の入り口と出口(黒谷口)の並木などにはプロジェクションマッピングを施し、洞内外で「非日常的な空間」を演出する。

 期間中、黒谷口には飲食ブース「星空マルシェ」が登場。飲食店やケータリングカーが常時6店舗出店し、秋吉台高原牛を使ったうどんや、美祢市の地域ブランド「MINEコレクション」認定商品などの地元グルメを販売する。

 昨年は、秋吉台を舞台にしたイルミネーションイベントの一環で、秋芳洞をカラーLEDで照らし、3日間で3000人が来場した。うち200人に行ったアンケートによると、「秋吉台のライトアップの継続」を9割以上が希望していたという。

 美祢市観光商工部観光振興課の河村和彦さんは「本来なら夜間の秋芳洞は漆黒の暗闇で、17時30分以降は営業時間外で入れない。貴重な夜間入洞という体験と、周辺の統一された美しい世界観を存分に楽しんでほしい。県内外に魅力が発信できれば」と来場を呼び掛ける。

 開催時間は17時~20時。観覧料は、前売り(販売は10月25日まで)=大人(高校生以上)1,200円、中学生950円、小学生600円、当日=大人1,500円、中学生1,200円、小学生800円。未就学児無料。問い合わせは、市観光振興課(TEL 0837-52-1532)まで。11月4日まで。