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山口宇部空港でANAが「特大絵馬」設置 毎年恒例、受験生の合格祈願

山口宇部空港に設置された合格祈願の特大絵馬

山口宇部空港に設置された合格祈願の特大絵馬

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 山口宇部空港(宇部市沖宇部)国内線ターミナルに1月11日、受験生の志望校合格を祈念した「巨大絵馬」が設置された。

特大絵馬横では願い事を記入した木絵馬を奉納できる

 本格的な受験シーズンに合わせ、ANA(全日本空輸)山口支店が1998年から毎年実施し、今年で22回目。

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 「頑張れ、受験生。」と書かれた特大絵馬のサイズは縦横1.2メートル。「願い口」に投函(とうかん)された絵馬は、同社スタッフが週に1度、菅原道真を祭る防府天満宮(防府市松崎町)に奉納する。昨年は322枚が投函されたという。

 同日、ANA搭乗手続きカウンター前で執り行われた神事では、防府天満宮の村松大樹 権禰宜(ごんねぎ)が、絵馬と来港した慶進高校(宇部市西琴芝2)の3年生3人をおはらいし、合格を祈願した。

 特大絵馬の横には「願い事」を記入した木絵馬を奉納するスペースを用意。絵馬に「全員が合格できますように」と書いた同校3年の沼春帆さんは「地域の皆さんに応援されていると感じられてうれしい」と笑顔を見せる。

 同校の福田大河さんは「皆がベストを尽くして受験できるように願いを込めた。受験生は大変な時期なので励みになる」と話す。岡崎優里さんは「みんなで笑顔で卒業できますように」と願いを託した。

 ANA山口支店販売事業本部の横山弘二マネジャーは「空港には人や地域の『思いをつなぐ』という役割がある。過去には『絵馬に力をもらって合格できた』と手紙をもらったこともある。緊張に負けず力を発揮してほしい」と受験生にエールを送った。

 設置期間は3月15日まで。

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