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宇部・船木の洋菓子店「エール・ラポール」が5周年 夫婦で「地域密着第一」に

「これからも笑顔になっていただけるようなケーキを提供したい」と柳さん夫婦

「これからも笑顔になっていただけるようなケーキを提供したい」と柳さん夫婦

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 宇部市船木の洋菓子店「Aile Rapport(エール・ラポール)」(TEL 0836-67-1153)が6月10日、オープンから5周年を迎えた。

夏に向けた生ケーキがずらり

 パティシエの柳和哲さんと、妻のちえみさんが、着色料などを使わずに「自然素材で作る安心安全のスイーツ」をモットーに営業する。ショーケースには旬のフルーツを使う生ケーキなど常時約15種類が並び、焼き菓子は約25種類をそろえる。

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 定番の「クロッカンシュー」(270円)や「くすのきロール」(1,500円)、「ベイクドフロマージュ」(420円)などのほか、現在は夏に向けて、ゼリーとムースを組み合わせた「ジュエル」(350円)、マンゴーを使った「ブランマンジェ」(380円)などが並ぶ。

 夫婦二人三脚で切り盛りしてきた5年について、和哲さんは「あっという間だった。若者離れや高齢化が進むこのエリアを盛り上げたいと地域密着を第一にやってきた」と話す。地域活動にも力を入れ、万倉・吉部地区での市の事業などへの参画や小学校でのキャリア教育で講師を務めるなど、積極的に活動してきた。

 ちえみさんは「当時は、船木に20年ぶりに店ができるということもあり『田舎で商売をして大丈夫か』と心配されたことも多かったが、支えていただいていることに感謝の気持ち。子どもたちがショーケースを覗き込んで笑顔になる瞬間が、とてもうれしい」とほほ笑む。

 今後は、できたての焼き菓子の提供に力を入れ、マドレーヌなどを中心に専用ショーケースに入れて販売する。「目標は、10年後20年後も地域に愛されながら店を続けていくこと。私たちが作る洋菓子を通して、地域に恩返しができれば。よりニーズに応えていき、身近な存在になれたら」と和哲さん。

 営業時間は10時~18時。日曜・第1月曜定休。

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