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山口きらら博プールが初の「レジャー営業」 1日限定、プールサイドで餅まきも

1日限定で「レジャープール化」する公式競技用の50メートルプール

1日限定で「レジャープール化」する公式競技用の50メートルプール

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 山口きらら博記念公園水泳プール(山口市阿知須、TEL 0836-65-6905)が8月4日、1日限定で「レジャープール営業」を行う。

水着で参加できる「餅まき」を行うプールサイド

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 競泳用の屋内50メートルプールを「レジャープール化」するイベント。2011(平成23)年の開館以来初の試みとして、夏休みの子どもたちや家族連れに向けて一般開放する。

 当日は、全長14メートルのウオーターアスレチックを浮かべるほか、幼児用の滑り台や長さ約2メートルのアクアチューブも用意。通常は禁止しているビーチボールや大型浮輪、レジャーシートの持ち込みも可能にする。

 13時からは、広い場内を活用してプールサイドで餅まきを行う。水着のまま参加できる。

 公園管理事務所水泳プール課の森宗直志さんは「プールの利用促進と活性化を目的に、インパクトのある企画をと今春から進めてきた。通常営業では2メートル近くある水深を30センチ~1.2メートルまで上げて、お子さまでも安心して楽しめるようにする」と話す。

 「例年は、夏場の多いときで1日300人の利用があるが、それを超える500人の来場を目標にしたい。当施設は競技用プールのイメージが強いかもしれないが、それを打破する第1弾のイベント。夏の思い出をつくってもらえれば」と呼び掛ける。

 開催時間は10時~15時。入場料は大人=720円、学生=480円、小中学生=230円、幼児無料。

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