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宇部ときわ動物園で「おならとうんち展」 ふんの標本展示、においや重さを体感

「体験学習館モンスタ」で始まった企画展の様子

「体験学習館モンスタ」で始まった企画展の様子

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 動物のふんを展示する企画展「どうぶつのおならとうんち展」が7月20日、宇部ときわ動物園内「体験学習館モンスタ」(宇部市野中3)で始まった。

スリランカゾウのふんの標本は、触ることができる

 動物の健康状態を確認できる「おならとうんち」に焦点を当て、テレビアニメ「おならプロジェクト」のコラボ企画として初開催する。動物のふんの標本26点を展示するほか、シュールな画風で知られる同アニメの作家・谷口崇さんによる書き下ろしイラストを使い、おならやふんの豆知識をパネルで紹介する。

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 標本は、実物のふんを使って大きさや形を再現したもの。ワオキツネザルやボンネットモンキーなど、7点は園内で飼育するサルのふんで、種類による違いを見比べることができる。草食のレッサーパンダやコアラのふんはにおいを嗅ぐことができ、スリランカゾウのふんの標本は実際に触って「1つ1キロ」の重さや大きさを体感できる。

 山口大学大学院創成科学研究科(農学)の松井健二教授が監修した「におい」のコーナーでは、シマスカンクが噴出する分泌液、クサギカメムシのにおい、衣服についた加齢臭などを再現した香りを展示する。

 そのほか、会場では「おならプロジェクト」を上映し、おならや排せつ物を題材にした絵本、「うんち」の着ぐるみやかぶり物、顔はめパネルも用意する。

 ときわ動物園教育普及担当の村田真木さんは「子どもの関心を集めるユニークなテーマで、動物の体の仕組み、習性の違いなどを学ぶことができる。園内にいる動物の情報を知ることができるので、動物園の入園前後に楽しんでもらい、夏休みの自由研究にも役立ててもらえれば」と呼び掛ける。

 入場料は、大人=300円、中学生以下=100円、3歳未満無料(当日のときわ動物園入場券の提示で半額)。開館時間は9時30分~17時。火曜休館(8月13日は開館)。問い合わせは、宇部市常盤動物園協会(TEL 0836-21-3541)まで。9月1日まで。

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