レジャー用の足こぎ式ボートでタイムを競うイベント「第2回 スワンボートレース大会」が10月6日、宇部ときわ公園(宇部市則貞3)の常盤湖で開かれる。
今年5月に開催した第1回の親子大会には、市内外から小学生と保護者46組92人が参加。常盤湖で初めて開かれるスワンボートレース大会で話題を呼び、多数の参加申し込みがあった。
今回の参加対象は、中学生以上の男女ペアの2人1組。ピンク色のネッシー型ボートに2人で乗り、直線約100メートルのタイムを競う。参加費は1組2,000円。
定員は先着50組。優勝者には山口宇部-羽田空港間のJAL往復航空券2人分、上位入賞者には市内協賛事業者が提供する賞品を贈呈。ブービー賞や観客から多くの応援を集めたペアに贈る特別賞なども用意する。
実行委員長を務める小林信也さん(JAL山口支店長)は「前回の盛況ぶりと要望から今回は男女ペアで実施する。イベントを通して県内外の交流人口を拡大し、宇部市民にはなじみある公園や湖を市外にもアピールしたい。当日は参加ペアの応援団にも来場いただき、にぎやかなイベントになれば」と話す。
レース開始は11時。参加申し込みは公式サイトの申し込みフォームで受け付ける。