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宇部の市街地でイルミ点灯 「サンタクロスロード」、今年は市民も参加

メイン会場のクリスマスツリーとベンチ

メイン会場のクリスマスツリーとベンチ

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 宇部・銀天街と市街地をイルミネーションで飾る恒例のイベント「サンタクロスロード」が11月30日、始まった。

ライトアップされた市街地

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 今年で21回目を迎える同イベント。これまでは若者ボランティアサークル「宇部未来会議」が中心となって企画・運営を行っていたが、規模が大きくなってきたことから地元企業や学校などと実行委員会を立ち上げ、市民と一緒に作り上げるイベントになった。

 今年のライトアップエリアは、平和通り交差点から銀天エコプラザまで。メイン会場の銀天エコプラザには、約6メートルのクリスマスツリーやハート形のベンチが設置されており、昨年同様に音楽と光が連動した「光のミュージカル」を実施し、クリスマスソング5曲が10分ごとに流れて来場者を楽しませている。

 宇部未来会議の藤重雅明会長は「皆さんの協力のおかげで今年は今までより早く完成させることができた。大切なのは『この街が変わるかもしれない』という希望を持つこと。イルミネーションをこの街が頑張ろうとしている希望の光として感じてもらいたい」と話す。

 点灯時間は17時~24時。「光のミュージカル」は18時~21時30分。来年1月3日まで。

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