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宇部に雑貨店「ニコヴィンテージ」 コレクションを販売、子どもたちの憩いの場にも

「レトロポップのかわいさを伝えていきたい」とオーナーの藤山未沙さん

「レトロポップのかわいさを伝えていきたい」とオーナーの藤山未沙さん

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 東岐波小学校近くの国道190号線沿いに6月30日、雑貨店「NICO Vintage(ニコヴィンテージ)」(宇部市東岐波、TEL 0836-43-9535)がオープンした。

カラフルに塗装された外観

 場所は「品川美容室」跡で、店舗面積は約14坪。オーナーは広島県出身の藤山未沙さん。亡くなった祖母の家を管理するために移住した藤山さんは、広島に在住していたころから雑貨店を出店したいと考えており、外観を気に入った建物を購入して改装した。

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 「懐かしくてかわいい」をコンセプトに、昭和レトロ雑貨やアメリカン雑貨など500種類以上をそろえるほか、駄菓子なども取り扱う。藤山さんは「元々『男前インテリア』と呼ばれるインテリアスタイルのものが好きで、アメリカン雑貨にも興味を持つようになった。最近はシンプルなデザインがはやっているが、どうせ使うならかわいいものが使いたいという思いもあり、10年ほど前から昭和レトロ雑貨も集めるようになった」と話す。

 昭和レトロ雑貨は、メモ帳や雑誌の付録などの小物雑貨のほか、レトロポップ調のデザインの食器などをそろえる。アメリカン雑貨は、「E.T.」「ガーフィールド」などの映画やアニメ作品のフィギュアやTシャツのほか、「カリフォルニア・レーズン協会」や製粉会社「Pillsbury(ピルズベリー)」といった企業のイメージキャラクターのグッズなどをそろえる。雑貨の価格は100円~10万円。

 藤山さんは「小学校の近くということもあり、夕方には子どもたちの集会場所のようになっている。駄菓子の購入を通じてお金の使い方を学んだり、何か困ったことがあっても子どもたち同士で解決したりと、自主性を育む場にもなっている様子」と笑顔を見せる。

 「雑貨目当てにわざわざ遠方からお越しになる方もいる。雑貨に興味がある人は、ゆっくり話もしたいので日中早めの時間に来ていただければ。店をきっかけに雑貨好きの友人を作りたい」とも。

 営業時間は11時~18時。