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宇部・厚南に24時間営業のジム「エニタイムフィットネス」 市内2号店

「エニタイムフィットネス宇部厚南店」のスタッフ

「エニタイムフィットネス宇部厚南店」のスタッフ

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 24時間営業の会員制ジム「エニタイムフィットネス宇部厚南店」(宇部市妻崎開作、TEL 0836-52-7355)が1月18日、ゆめタウン宇部の程近くにオープンした。

マシンに特化した店内

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 運営は、宇部を中心にガソリンスタンドや自動車販売などを手掛ける関西砿油(小松原2)で、昨年1月にオープンした「エニタイムフィットネス宇部新川店」(若松町)の姉妹店として出店した。

 エニタイムフィットネスは、全国で900店舗以上を展開するアメリカ発のフィットネスクラブで、入会すると専用のセキュリティーキーを使って国内外全ての店舗を利用できる。月額利用料は7,480円(別途セキュリティーキー発行手数料が必要)。

 同店マネジャーの石丸忍さんは「一時はコロナ禍で退会が増えて会員数も伸び悩んだが、ウィズコロナで改めて健康志向も高まり新規入会も増えてきた。厚南や山陽小野田エリアから宇部新川店の利用もあり、両店の相乗効果や利便性向上などを期待して出店した」と話す。

 店内には、ランニングやスクワットマシン、上腕二頭筋を鍛えることができる筋トレマシンなどのトレーニングマシン40台を備える。「背中や二の腕など、気になる部位に細かくアプローチできるマシンや、フリーウエートエリアを充実させた。ボディーメークをする男性や部分痩せをしたい女性にも利用してもらえれば」と石丸さん。

 スタッフが常駐する11時~20時の「スタッフアワー」には、希望すればスタッフからトレーニング方法のレクチャーや、別料金でパーソナルトレーナーのサービスも受けることもできる。

 石丸さんは「2周年を迎える宇部新川店は常連も増えてきて『ジムに通う』ということが習慣化されてきたと感じる。学生や20~40代の割合が多く8割が男性。宇部厚南店は1月7日から見学受け付けを開始したが、住宅街が多いからか60代以上からの問い合わせもある」と話す。

 「深夜や早朝に仕事が終わる人でも気軽に利用でき、初心者から上級者まで満足してもらえると思う。両店で導入しているマシンも違うので行き来して楽しくトレーニングしてほしい。これからも地域の皆さまが健康に暮らすためのサポートに貢献していきたい」とも。

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