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宇部に「ラーメン優勝」 とんちんたん跡に出店、店主「宇部の二郎系守る」

「ラーメンを食べて『優勝』してもらいたい」と藤井さん

「ラーメンを食べて『優勝』してもらいたい」と藤井さん

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 二郎系ラーメンを提供する「ラーメン優勝」(宇部市黒石北4)が12月2日、宇部にオープンした。

野菜マシマシの「優勝ラーメン」

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 場所は「中華そば とんちんたん」跡。「とんちんたん」は、宇部初の二郎系として2019(平成31)年にオープンした「ラーメン祐三」(東梶返1)の姉妹店だったが、今年9月までに両店とも閉店した。

 同店を出店したのは、「ラーメン祐三」と「とんちんたん」で4年以上運営に携わった藤井達史さん。「ギリギリの採算でやっていたので材料費などの高騰に対応しきれなかった。それでも通ってくださったお客さまの顔が浮かび、宇部から二郎系を絶やしたくないという思いで出店を決めた」と話す。

 店内の席数は、カウンター4席とテーブル18席。ラーメンに使用する麺は自家製の太麺で、麺工場を店内に新設した。1日かけて仕込むスープのほか、麺やチャーシューも全て自家製で手作りにこだわる。

 メニューは、「ラーメン」(900円)や「味玉ラーメン」(1,000円)、「豚玉ラーメン」(1,200円)、「優勝ラーメン」(1,250円)、「豚トリプルラーメン」(1,300円)など。注文時に無料トッピング3種類「ヤサイマシ(野菜増量)」「ニンニク」「カラアゲ(唐辛子揚げ玉)」や味の濃さが選べるほか、麺を「ゴワムチ麺」「ツルモチ麺」の2種類、スープを「醤油(しょうゆ)とんこつ」「塩とんこつ」の2種類から選べる。

 オープンから2週間がたった。藤井さんは「ランチタイムより少し早い時間から営業しているが、開店前から待ちわびるお客さまもいる。ピーク時には2時間半待ちになることもあったので、店内のタブレットを使って受付登録をしてもらい、車の中で待てるシステムを導入した」と話す。

 「ラーメン自体がボリューム満点なのでサイドメニューなどは少ないが、だからこそ味をとことん極めていく。驚くようなトッピングなども新たに考案していきたい。本格的な二郎インスパイアの味を山口にという思いを引き継ぎ、味を守りながら、これまでを超えるような二郎系ラーメンを目指したい。お客さまが優勝する瞬間を作っていけたら」と笑顔を見せる。

 営業時間は、10時30分~14時30分、17時30分~21時。日曜定休。

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