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宇部井筒屋で「沖縄・九州の物産展」-九州新幹線開通に先立ち開催

宇部井筒屋で始まった「沖縄と九州うまいもの会」の様子

宇部井筒屋で始まった「沖縄と九州うまいもの会」の様子

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 宇部井筒屋(宇部市常盤町1、TEL 0836-35-8100)で2月23日、物産展「沖縄と九州うまいもの会」が始まった。

試食販売に力を入れている会場の様子

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 同展は、来月12日の九州新幹線開通に先立ち九州の名物を宇部でも味わってもらおうと初めて企画。海産物や惣菜、弁当、スイーツなど九州各地の名産品を販売する。

 会場では沖縄の「黒糖アガラサー」(180円)、大分の「とり天」(150グラム、630円)のほか、鹿児島の黒豚を使った「鹿児島黒豚角煮弁当」(1,260円)など31店舗が実演販売を行う。

 同店食品課課長の棟加登貴文さんは「安心安全な物にこだわり、味に納得してから購入できるように試食販売に力を入れている。物産展の強みは出来たての味を提供できること。ぜひ足を運んでもらいたい」と話す。

 そのほか、同展では日替わりで目玉商品を設定し個数限定で販売する。詳細は同店ホームページで確認できる。

 営業時間は10時~18時30分(最終日は16時まで)。今月28日までの期間中5,000人の来場者を見込む。

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