山口宇部空港の送迎デッキ、無料開放始まる-帰省ラッシュ控え

山口宇部空港の送迎デッキからの眺め。同空港と東京・羽田間を1日8往復している。

山口宇部空港の送迎デッキからの眺め。同空港と東京・羽田間を1日8往復している。

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 山口宇部空港(宇部市沖宇部八王子)で12月23日、空港送迎デッキの無料開放が始まった。

国内線ターミナルビル2階ロビーに設置しているクリスマスツリー

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 毎年帰省ラッシュを迎え、空港利用者が多いこの時期に無料開放を実施している。「年末年始は搭乗率が高く、キャンセル待ちになることも多い」と山口宇部空港ビル総務部の勝部佳弘さん。利用客のピークは12月28日~1月4日を見込む。

 空港国内線ターミナルビル2階ロビーでは現在、高さ4メートルの巨大クリスマスツリーの点灯も行っている。電球3,000個を装飾する同ツリーは12月4日に点灯式が行われ、連日親子連れなどが見に訪れているという。

 勝部さんは「空港に来れば県内のイベントなど、たくさんの情報を知ることができる。県内特産品もたくさん用意しているので、飛行機に乗らなくても気軽に遊びに来てほしい」と利用を呼びかける。同空港では5年前から月に1~2回、国内線ターミナルビル2階ロビーでイベントを行っている。「さまざまなイベントを企画しているので、ぜひチェックしてほしい」とも。

 送迎デッキの無料開放は7時~20時30分。1月10日まで実施。クリスマスツリーの点灯は今月26日21時まで。

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