山口経済新聞の今年上半期のPV(ページビュー)ランキング1位には「山口商店街がヒーロー番組『ぶちエージャー』を制作」が輝いた。商店街を舞台にしたヒーロー番組という設定と、山口の方言である「ぶち」をもじった「ぶちエージャー」というネーミングがユーザーの興味を引いたと推察される。
ランキングは、今年1月1日から6月30日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもので、2位には「お菓子職人、山口・阿知須にタルトケーキ専門店-山口県初」、3位には「宇部のパティスリーが山口宇部空港前に移転-初日は行列も」が続いた。上位10位のランキングは以下の通り。
1. 山口商店街がヒーロー番組「ぶちエージャー」を制作(2/9)2. お菓子職人、山口・阿知須にタルトケーキ専門店-山口県初(5/3)3. 宇部のパティスリーが山口宇部空港前に移転-初日は行列も(5/1)4. 山口在住のアーティストが個展-書とパステル画のコラボ作品など(3/1)5. 女性2人が一の坂川にカフェを開業-自家製マフィンをメーンに(6/1)6. 山口に関西風お好み焼き店-テラス席もあるモダンな空間が特徴(4/20)7. 山口のシフォンケーキ専門店が移転-店舗イメージも一新(4/25)8. 東京・代官山で活躍のバッグデザイナーが山口で事務所開設(2/19)9. スタッフが全員女性の婦人科クリニック-待合室でミニコンサートも(4/3)10. 宇部市、「ALWAYS 三丁目の夕日」続編のエキストラを募集(3/14)
ランキングでは、飲食店の話題が10本中5本を占めており、2位、3位、5位、7位にケーキ店やカフェの移転、出店の話題がランクインした。ケーキ店やカフェの話題をはじめ、「東京・代官山で活躍のバッグデザイナーが山口で事務所開設」(8位)、「スタッフが全員女性の婦人科クリニック」(9位)など、女性の目にとまりやすいと思われる話題が上位にランクインしたのが特徴だった。
(©マルニ)