新山口駅そばに外から厨房が見える居酒屋-和洋創作料理を提供

道路に面した窓からは厨房の様子が見ることができる「遊食酒家 がまぐち」

道路に面した窓からは厨房の様子が見ることができる「遊食酒家 がまぐち」

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 山口・小郡下郷の新山口駅在来線口近くに9月20日、「遊食酒家 がまぐち」(山口市小郡下郷、TEL 083-976-5622)がオープンした。

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 店舗面積は約50坪で、席数は40席。内装は、濃い茶色とベージュを基調とした和と洋をミックスした空間となっている。外壁は木の板で覆われており、道路に面した壁の一部には窓が設けられ、外から厨房の様子が見えるようになっているのが特徴。

 同店は、「心の中を流れていく『癒しの時間』」をコンセプトに、和洋と時機にこだわる創作メニューを提供する居酒屋。店名の「がまぐち」は、たくさん食べたり、たくさん人が入ってもらえるようにと名付けられた。「やまぐち」にもかけているという。

 フードメニューは、ちりとり鍋をアレンジした「がまチリ鍋/豚」(1,180円)、自家製萩産橙酢を使った「黒豚と名水もやしの蒸し鍋」(1,680円)をはじめ、魚料理、サラダ、揚げ物、串焼き、パスタ、ご飯もの、デザートと幅広いメニュー約60種類をそろえる。ドリンクメニューは、ビール、日本酒、焼酎、カクテルなど約60種類を提供し、パッションフルーツを使ったオリジナルカクテル「がまぐちカクテル」(580円)も。想定客単価は、3,300円。

 同店の松本徳夫店長は「新山口駅周辺は店が少ないのと、駅周辺に再開発の計画があるので、これから需要が増えてくることを見込んで出店を決めた。ビジネルホテルが多いので、出張で来た人や周辺の単身者、女性など幅広い人に来てもらえれば」と話している。

 営業時間は17時~24時。
(©マルニ)

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