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宇部のパン店「ケァンベル」が20周年-味わい変えずに20年、記念イベントも

20周年を迎えたパン店「ケァンベル」

20周年を迎えたパン店「ケァンベル」

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 宇部・浜バイパス沿いのパン店「ケァンベル」(宇部市島3、TEL 0836-22-3457)が9月21日、オープンから20周年を迎えた。

約80種類のパンをそろえる店内の様子

 1994年、宇部・島の新川メゾーンビル1階で開業した同店。オープンから数カ月後には、山口・阿知須のSCに出店するなど一時は両店を運営してきたが、開業から4年後に現在の場所に移転統合した。

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 オーナーの佐々木満さんは宇部出身。東京と神戸のベーカリーで経験を積み、福岡の有名ベーカリーで工場長を務めた後Uターンして出店した。

 これまでの20年を「パンの製法や味を変えることなく、こだわりを曲げずにやってきた。負けん気の強さとポジティブさを忘れずに、苦楽のどちらも経験した波乱万丈な20年だった」と振り返る。パン作りについては「日によって数十秒の発酵時間の違いや、パンを丸める回数を1回増やすかどうかなど細やかな見極めを大切にしている」と話す。

 同店は、フランスパンを中心とする「食事パン」を主力メニューに、店内には「バゲット」や「バタール」(以上260円)など14種類のハード系パンを中心に、ライ麦パンや食パン、サンドイッチなど約80種類のパンが並ぶ。

 佐々木さんは「スーパーやコンビニでもパンが手軽に手に入る中で、わざわざ当店に足を運んでくださることが一番うれしい。20年たっても落ち着いたとはいえないが、これからも同じ味わいを守りながら、地元で『食事パン』を提供し続けたい」と笑顔を見せる。

 20周年を記念し、今月18日・19日にイベントを実施する。両日とも定価から20%引きでパンを提供するほか、先着300人に花の苗を進呈。そのほか、18日から開始するクリスマス向け商品の予約販売では、両日に限り20%引きで受け付ける。19日にはカフェ「126」(中央町1)の出張喫茶も行う。

 営業時間は10時~19時。月曜定休。

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