食べる

宇部にサンドイッチ店「マチスジサンド」 古民家シェア、地元食材使う

店主のエリック・ワスさん

店主のエリック・ワスさん

 サンドイッチ店「マチスジサンド」(宇部市船木)が4月30日、宇部・船木の古民家にオープンした。

「ハンバーグサンド」

[広告]

 木曜・金曜・土曜に営業する同店。築100年以上の古民家を改装した店舗で、火曜・水曜は「カフェマチスジ」が営業しており、シェアする形で出店した。

 店主はカナダ出身のエリック・ワスさん。山陽小野田市内の中学校でALT(外国語指導助手)を務めた経歴を持ち、2025年7月には山陽小野田市・厚狭に「レトロライフバー」を開いた。これまでに船木で開催されたイベントへの出店を通じて地域住民の温かさに触れ、「一緒に仕事をしたい」との思いから同所での出店を決めた。

 過去にバーで提供したサンドイッチが好評だったことや、4月4日に船木・瑞松庵で開かれた「さくらマルシェ」で約50個のサンドイッチが約2時間で完売したことが自信につながったという。エリックさんは「地元産の食材を使い、地元の生産者を応援したい」と話す。

 提供するサンドイッチのパンは、近隣のスイーツ店「Aile Rapport(エール・ラポール)」が製造。宇部・厚東産の卵や宇部牛、地元産の野菜を使い、手作りのマヨネーズを合わせるなど「ヘルシーさ」にこだわる。

 主なメニューは、山口県産の豚肉に地元産のレタスとトマトを合わせた「ローストポークサンド」(1,000円)、山口県産の鶏肉と宇部産の卵を使い、地元産トマトと合わせて仕上げた「親子サンド(たまご&チキン)」(800円)、カフェマチスジの宇部牛ハンバーグを使った「ハンバーグサンド」(1,400円)など。

 そのほか、地元食材と山口県産の牛乳を使った「クラムチャウダー」(350円)や「MATSUYAブレンドコーヒー」(500円)、「小野抹茶ラテ」(600円)などのドリンク、粒あんや白玉団子をトッピングした「小野抹茶黒蜜アイス」(800円)などのスイーツも用意する。サンドイッチ、ドリンク、スープ、アイスクリームの3点を同時注文すると100円引きになる。

 4月10日からのプレオープン期間中は地元住民の来店が中心だったが、グランドオープン後は下関市や山陽小野田市など市外からの客も増えているという。

 エリックさんは「サンドイッチはフレキシブルに具材を入れ替えられるのが魅力。今後はメニューをさらに増やしていきたい。自分の人生のモットーは『no challenge no life(挑戦のない人生なんてない)』。バーテンダーとしての経歴を生かした夜間営業への展開も視野に入れながら、シェアするカフェマチスジも一緒に繁盛するように盛り上げていきたい」と意気込みを見せる。

 営業時間は11時~15時。

暮らす・働く

買う

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース