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宇部・厚東に手作り雑貨店「茜おろーろ」-起業塾で学び開業

「オリジナリティー高いものを作っていきたい」と浜崎さん

「オリジナリティー高いものを作っていきたい」と浜崎さん

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 宇部・厚東に手作りオリジナル雑貨店「茜おろーろ」(宇部市吉見、TEL 0836‐62‐1200)がオープンして3カ月がたった。

手作りする真鍮の腕時計

 JR厚東駅近く、国道2号線沿いの平屋を改装して10月16日にオープンした同店。約10坪の店内は工房も兼ね、店主が手作りする真鍮(しんちゅう)を使ったオリジナルの腕時計や真鍮のアクセサリー、手縫いで作る革の小物を中心に約300点をそろえる。

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 同店を開いたのは、地元出身で18年前にUターンした浜崎伸生さん。Uターン後、製造業に携わる傍ら趣味で革小物作りを始め、革靴作り、真鍮を使ったアクセサリーの制作を本格的に学ぼうと福岡などに頻繁に行って加工技術を習得した。

 「長年積み重ねた技術を形にしたいと2年前に開業を思い立った」と浜崎さん。2013年に宇部商工会議所が主催する創業スクール・起業塾に参加し、事業プランを立てて経営ノウハウを学んだ後、同所の中小企業支援センターや講師のアドバイスを得ながら1年間かけて準備を進め、開業にこぎ着けた。

 コンセプトは「時をつなぐ」。メーンの腕時計は真鍮を加工して作り、文字盤のデザインなど機械部以外を手作りする。腕時計にも取り入れる歯車をモチーフにしたデザインはアクセサリーにも採用し、ピアスやネックレスにも取り入れる。価格帯は腕時計=2万円前後、アクセサリー=2,000円~6,000円、革小物=3,000円前後。

 オープンからこれまでについて、「知名度はまだまだこれから。当初は知人の来店が多かったが、最近では時計に興味があって来店される方も増えてきた」と浜田さん。「2月5日からは手縫い革小物教室をスタートさせる予定なので、それをきっかけにまずは広く知っていただきたい」と意気込む。

 「真鍮は使い込むにつれて味が出てくることが魅力。真鍮を使っていろいろなデザインのものを生み出していきたい」とも。

 営業時間は11時~19時。火曜・水曜定休。

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