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宇部に焼き肉店「火男」 元保育士男性、「一人焼き肉」コンセプトに開業

「不安な気持ちもあるが、チャレンジする気持ちを一番に頑張りたい」と中村さん

「不安な気持ちもあるが、チャレンジする気持ちを一番に頑張りたい」と中村さん

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 宇部市中央町に焼き肉店「焼肉 火男(ひょっとこ)」(中央町3、TEL 0836-33-0007)がオープンして3カ月がたった。

 「一人焼き肉」をコンセプトに4月16日にオープンした同店。元スナックだった店舗を生かしてカウンターをメインにした店内には、カウンター7席とテーブル席2席を備え、1~3人の少人数での来店に対応する。

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 店主は、元保育士で萩・相島出身の中村成秀さん。短大を卒業後、市内の施設に約8年間勤務してきたが「新しいことに挑戦したい」と持ち前のチャレンジ精神で脱サラ。飲食店経営者の知人にノウハウを教わり開業した。

 出店について中村さんは「30歳を前にして、これまで携わってきた業種とは異なることをしてみたいと模索してきた。業態は、肉を扱いたいと考えているときに、一人でも心置きなく焼き肉が楽しめる店があればと思いついた」と話す。

 オープンからこれまでを振り返り、「店頭の看板と口コミで少しずつ来店がある。お一人様の利用も多く、一人焼き肉の需要を感じている」と手応えを口にする。

 提供するのは、A4・A5の和牛が中心。牛肉4種類と野菜、カマンベールチーズがセットになった「ひょっとこセット」(1,500円)や「ハラミ」(750円)、「カイノミ」(800円)、「タン」(750円)など約15種類の肉メニューを用意。

 そのほか、「牛すじうどん」(1,000円)や「韓国冷麺風そば」(700円)、季節野菜を使った「塩オクラ」(350円)、「赤ナス和牛の脂の挟み焼き」(300円)など、一品料理にも力を入れる。

 アルコール類は、生ビール(600円)やハイボール、サワー(400円)など20種類をそろえる。客単価は4,000円前後。

 中村さんは「これまでとは業種がまるで違い不安も大きかったが、少しずつ営業にも慣れてきた。これからは店でイベントなども行って広く周知したい。お客さまに満足していただける店にできるよう頑張りたい」とも。

 営業時間は17時~24時。火曜定休。