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山陽小野田の陶芸家がカフェ「夢紅」開店 のどかな里山で週末営業

陶芸家の中嶋夢元さん、妻・紅さんと交流できることも同店の魅力

陶芸家の中嶋夢元さん、妻・紅さんと交流できることも同店の魅力

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 山陽小野田在住の陶芸家・中嶋夢元(むげん)さんが3月23日、自宅併設のカフェ「夢紅(ゆめくれない)」(山陽小野田市山野井)をオープンした。

坂の上にある夢元さんの自宅

 夢元さんの自宅は、のどかな里山に立つ一軒家で陶芸工房を兼ねている。今回、ウッドデッキを増設して週2日(土曜、日曜)営業のカフェを開始。夢元さんは過去にアメリカで10年間ほどサンドイッチ店を経営した経験があり、同店では手作りの「イタリアンサンドイッチ」をメインに提供。妻・紅さんと共にアットホームな雰囲気で来店客を迎える。

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 カフェは8畳で、テーブル席とカウンター席を合わせて8席ほど設ける。サンドイッチには、厳選した食材や自家製ドレッシングを使用。「タマゴサラダ」(600円)や「ツナサラダ」(700円)、「ハム・サラミ・チーズ」(800円)、県産の高森牛を使う「ローストビーフ」(1,000円)の4種類を中心に、ホットサンドイッチも提供し、紅さんが作る「ベイクドプディング」(600円)もメニューに並ぶ。

 ドリンクは、コーヒー、カフェラテ、紅茶、ブラッドオレンジジュース、バナナジュースなどをはじめ、ワインやビールといったアルコールも用意する。「四季を感じられる心地いい場所。ゆったり流れる時間を楽しんでほしい」と紅さん。

 夢元さんは滋賀県出身。40歳の時に旧山陽町へIターンして独学で陶芸家となった後、1997年からは鹿児島・奄美で暮らし、現在と同じように「作品を見に来た人に、お茶を出そう」と自宅併設カフェも営んでいたが、昨年11月に再び山野井へ転居した。

 夢元さんは「ここ4年ほど、冬場は山野井で制作活動をしており、年を重ねて夫婦で戻ろうと決めた。平日は制作に専念し、週末は好きな空間で、好きな料理を提供することを楽しめれば」とほほ笑む。工房は現在開放していないが、「理想の展示ができるように、ゆっくりと整えていきたい」とも。

 営業時間は12時~17時。

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