山口・湯田温泉の「湯の町街道(県道204号)」で4月7日、ワインフェスタ「湯の街ワイン通り2019」が開かれる。
4月6日と7日に開かれる湯田温泉恒例の「白狐(びゃっこ)まつり」の特設会場内で行われ、今年で2回目。「歩行者天国となる会場で、昼間からお酒を楽しんでほしい」と同フェスタ実行委員会が企画する。
山口市と防府市の酒屋5店が選ぶ、30銘柄以上の世界のワインが飲み放題で味わえる。前売り券は2,000円、当日券は2,500円。飲み放題をしない場合は、1杯500円でグラスワインを提供。
萩市の「ツムグお台所」など県内の飲食店も出店して「つまみ」を提供するほか、人気唐揚げ店が集う「唐揚げキングダム」も同会場内で開催。テーブル席も設置し、ワインと合わせて軽食が楽しめる。
同実行委員は「ワインを通じて白狐まつりを盛り上げたい。県内の酒屋さんのことも合わせて知ってもらえたら。この季節にふさわしいワインをプロに厳選してもらっているので、昼間に外でワインが飲める『非日常感』を楽しんでほしい」と話す。
開催時間は11時~15時。前売り券は「狐(きつね)の足あと」(湯田温泉2、TEL 083-921-8818)や「原田酒舗」(湯田温泉1、TEL 083-922-1500)などで販売。問い合わせは実行委員会(TEL 050-5309-3503)まで。