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宇部のスーパー「まるき」が飲食店支援 店内で弁当販売、「お弁当プロジェクト」継承

まるき西岐波店で弁当を販売する「お弁当プロジェクト」のメンバー

まるき西岐波店で弁当を販売する「お弁当プロジェクト」のメンバー

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 宇部・山陽小野田を中心にスーパーを展開する「まるき」(本社=山陽小野田市西高泊)が現在、地元飲食店の弁当販売を支援する取り組みを行っている。

混雑を見せる売り場の様子

 店舗出入り口付近などの場所を無償で提供し、地元の飲食店が提供する弁当などのテークアウトメニューを販売。コロナ禍で苦しむ飲食店を支援しようと5月16日に始めた。

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 同社営業本部の松岡幸春部長は「地元の飲食店の方々には、これまで食材を購入していただいてきた。地域密着をモットーに営業している中で、日頃の恩返しをしたいという思いもあり、今こそ支援しようと実施を決めた」と話す。

 当初は、まるき各店が周辺の飲食店に声を掛けていたが、5月末からは「西部体育館」(宇部市島3)で実施されていた飲食店による弁当販売「お弁当プロジェクト」を引き継ぐ形で取り組んでいる。

 参加している飲食店は、焼き肉店「ひえん」(妻崎開作)や居酒屋「土火土火」(中央町1)、レストラン「マルカッサン」(西琴芝)、洋食店「ダグアウト」(南小串2)など9店で、日替わりで出店する。

 現在は「まるき西岐波店」で行っており、今月16日~30日は「まるき西宇部店」で行う。飲食店からの要望があれば、引き続き各店で応じる予定。

 出店を取りまとめるレストラン「ポレポレ」(松島町)の富岡英雄さんは「店内に総菜部門があるにもかかわらず声を掛けていただき感謝の思いしかない。おかげさまで連日約150食が完売するほど。飲食店はまだ営業に厳しさはあるが、僕たちがこうやって直接販売することで飲食店が元気だということを発信していきたい」と話す。

 松岡部長は「活気も出ており集客にもつながっていると感じている。『飲食店を助けよう』という雰囲気も見られる。一般のお客さまからの問い合わせもあり好評」と笑顔を見せる。

 販売時間は9時30分~13時(売り切れ次第終了)。

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