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宇部の「一代目豊」が刷新 居酒屋から「すし」メインに業態変更、コロナ余波

ANAクラウンプラザホテル宇部の向かいの「一代目豊」

ANAクラウンプラザホテル宇部の向かいの「一代目豊」

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 宇部市中央町に6月9日、「山口すし酒場 一代目豊」(TEL 0836-39-6621)がリニューアルオープンした。

すしをメインにしたランチメニュー

 ANAクラウンプラザホテル宇部の向かいに位置する同店。2016(平成28)年から総合居酒屋として営業していたが、「山口」というコンセプトはそのままに、「すし」をメインにする業態に変更した。

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 席数は1階が40席、2階が60席。1階にはボックス席やテーブル、カウンターを用意し、2階には個室を用意。昼接待や主婦層にも利用しやすいランチタイムも営業する。

 同店を運営する「YUTAKA」(宇部市中野3)の野上裕太社長は「これまでは立地を生かして宴会や観光客向けをメインにした営業スタイルでやってきたが、今回の新型コロナではそれが逆に弱みになった」と話す。

 2月ごろから新型コロナの影響を少しずつ受け始め、3月には1カ月間に約1200人のキャンセルが発生。4月に入るとさらに落ち込みが激しくなるなど、深刻な影響を受けて5月下旬に居酒屋をいったん閉店した。

 「テークアウトでも利用してもらいたいことや、宇部にカジュアルな価格帯のすしがメインの店がないことなどから、以前から提供していたすしを前面に出すことにした。これまでの『シーン』に特化した居酒屋メニューから、これが食べたいときは『一代目豊』に行こうと思わせるメニューを意識して刷新した」(野上社長)。

 ランチタイム(11時~14時30分)は、「寿司天御膳」(1,500円)、「寿司と天ザル御膳」(1,800円)、「まぐろ天御膳」(2,500円)、「まぐろづくしと天ザル御膳」(2,800円)の4種類を提供。

 ディナータイム(17時~23時)には、「にぎり寿司」(中=990円、上=1,290円、特上=1,990円)や「大とろでっか巻き」(790円)、「炙り三貫王」(590円)などのすしメニューのほか、「炙り牛タタキ」(990円)や「牛すじ煮込み」(590円)などの居酒屋メニュー、「焼きふぐ鉄板」(990円)や「山賊焼き」(590円)、「瓦そば」(1人前、990円)などの「山口」メニューなどを提供する。

 ドリンク類は、「ガリ酎ハイ」や「ガリハイボール」(以上、500円)のほか、ビールや日本酒、カクテルなど約30種類、ノンアルコールドリンク(290円~)を用意。想定客単価は1,500円~。

 そのほか、「上握り寿司盛り」(1人前、1,290円)や「寿司弁当」(2,490円)、「オードブル」(4~5人前、8,000円)などの仕出し料理にも対応する。

 野上社長は「店のあり方について気付かされたり、考え直したりする良いきっかけになった。今後は宅配などにも注力したい。新型コロナの影響がまだ残っていることもあり、当面100%の営業というのは難しいとは思うが、その分一人一人のお客さまに時間をかけて対応していきたい。地元の人に何度も来てもらえる店に変えていければ」とも。

 営業時間は11時~14時30分、17時~23時。月曜定休。

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