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山陽小野田の「三浦製麺」が宇部のつけ麺専門店とコラボ チルド商品販売、出足好調

「多くの人に手に取ってもらいたい」と三浦さん(右)と野上社長

「多くの人に手に取ってもらいたい」と三浦さん(右)と野上社長

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 山陽小野田市厚狭の製麺会社「三浦製麺」が3月10日、宇部のつけ麺専門店「二代目YUTAKA(ユタカ)」(宇部市中村3)とのコラボ商品の販売を開始した。

「二代目ユタカ」のカラーを採用した商品パッケージ

 商品は、山口県内で展開する「二代目YUTAKA」のつけ麺で、特徴である濃厚な魚介豚骨スープを再現したほか、タレをそのまま麺に絡めると汁なしの「油そば」としても楽しめる。価格は2食入りで398円。県内のスーパー・アルク、フジグラン宇部などで取り扱う。

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 三浦製麺の三浦友嗣係長の「地元企業同士でのコラボに挑戦したい」という思いが実現。ユタカの野上裕太社長の出会いをきっかけに1年ほど前から準備を進め、半年間の試行錯誤を繰り返して商品化にこぎ着けた。

 三浦さんは「店で提供する味にどこまで近づけ、手に取ってもらいやすい価格にできるかのバランスに一番苦労した。店で提供される麺は太く、茹で時間も7~8分だが、家庭で調理しやすい太さにするなど工夫した」と振り返る。

 商品のパッケージには、ユタカのイメージカラーである黄色と緑を採用。発売開始から約1週間で約5000食を販売した。「とても好調な出だし。どの世代の方にも楽しんでもらえるように意識したかいがあって、幅広い層に購入してもらっているようだ」と三浦さん。

 ユタカの野上社長は「『つけ麺を地元の人に知ってほしい』と店を始めて7年になるが、その思いは今回も同じ。以前からチルド商品にしたいと考え続けてきたが、ようやく実現してうれしい。市外や県外への土産物としても求めてもらえたら」とも。

 販売期間は設けず、今後は県内のそのほかのスーパーでも販売を予定する。

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