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山陽小野田のカフェ「wakayama」、刷新から10周年 地域の人をつなぐ場に

「これからも地域の人の交流の場となれば」と話す穐本夫妻

「これからも地域の人の交流の場となれば」と話す穐本夫妻

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 山陽小野田市港町のカフェ「wakayama」(TEL 0836-83-6761)が4月18日、「コンビニ&リカーショップわかやま」から「コミュニティカフェ&リカーショップwakayama」に刷新して10周年を迎えた。

人気メニューの「アボカドとエビの焼きカレー」

 リニューアルオープンした2011(平成23)年4月は東日本大震災の直後。そんな中でコミュニティーカフェをスタートし、「地域の人とのつながりや交流の場にしたい」というコンセプトがより強固なものになっていったと店主の穐本真一さんは言う。

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 穐本さんは「当初は、アルコールを楽しむ会やサッカーテレビ観戦イベント、レコード鑑賞会などを行っていたが、その年の9月に地元ミュージシャンがライブを開いたことを皮切りに音楽ライブを行うようになった。ライブは年間90本開いた年もあり、この10年間でさまざまなジャンルのプロの演奏家や関係者、たくさんのお客さまとの出会いがあった。3周年の時には若山公園で音楽祭も開催して人とのつながりを実感した10年」と振り返る。

 妻の貴子さんは「オープン当初に開いたアルコールを楽しむ会をきっかけにお客さま同士が仲良くなったことがすごくうれしい思い出。人と人が仲良くなれるのがコミュニティーカフェの役割だと思う。ウイスキーや日本酒など、うちならではのお酒の会を開催していきたい」と話す。

 10周年を記念して、5月1日には「スマイル音楽マルシェ&お祝いの陣」を開く。マルシェにはA-Z BREAD、前村珈琲(コーヒー)喫茶室、野村農園など全10店が出店する。

 店内のステージでは13時から山陽小野田市スマイルプランナーの活動報告会、14時40分からwakayama読書会トークショー、16時からは水本諭さんやさくぞうさんによる音楽ライブを行う。10周年イベントの開催時間は13時~19時(マルシェは16時まで)。

 今後について穐本さんは「新たな取り組みとして理科大生とのコラボ企画も進行中。若者が地域の人と交流できる場にもしていきたい。昨年はコロナ禍で音楽ライブもほとんどできなかったが、今年は毎週末していきたい。リアルな場所でつながりを大切にしながら、小さな田舎町だけど楽しいと思えるような場にしていきたい」と話す。

 カフェの営業時間は11時~14時。金曜は18時~22時の夜営業も行う。日曜・祝日定休。

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