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山口の居酒屋「きらく」が3周年 コロナ禍でも挑戦意欲、多店舗展開見据える

「地元の人に楽しいひとときを提供できたら」と店主・佐伯さん

「地元の人に楽しいひとときを提供できたら」と店主・佐伯さん

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 山口の居酒屋「駅通り酒場 きらく」(山口市駅通り1)が6月11日、オープン3周年を迎えた。

JR山口駅近くの「駅通り酒場 きらく」

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 店主の佐伯大さんは、広島出身で下松市や山口市の居酒屋やバーなどで働いてきた。「元々お酒が好きで居酒屋にもよく行っていたが、店主と楽しく話せる店がもっとあればいいのにと思い、堅苦しくない家飲みの空間をつくりたい」と、2018(平成30)年に同店を開いた。

 これまでの3年間を振り返り、佐伯さんは「一人で気軽に来られる店として、口コミを中心に20~80代の幅広い層に来店してもらっている。コロナ禍で色々と制限する中での営業だったが、本当に地元の人に支えられた。お客さま同士も仲良くなり、『気楽』に利用してもらえている」と話す。

 コンセプトは「家飲みの延長」で、店内にカウンター7席を設ける。提供するのは、ねぎま、レバー、ハツなど17種類の「串メニュー」(150円~)や炙(あぶ)りベーコンなど3種類の「焼き物」のほか、板わさ、イカ塩辛、梅なんこつなど10種類の「一品メニュー」(350円~)。

 アルコール類は、ビール、焼酎、ウィスキー、梅酒、サワー、ワイン、カクテルなど約36種類そろえ、日本酒は県内の地酒を中心に仕入れる。客単価は2,000円前後。

 佐伯さんは「夜に駅通りを歩いた際に明かりが少ないと感じ、一つでも光を増やせればという思いで店を開いた。山口市中心商店街は7つの商店街からできているが、地域がまとまっていけばいいなと思い、七が3つで『きらく』と名付けた」と笑顔を見せる。

 年内には、山口市内に定食・居酒屋のオープンを予定する。「地域の人がいつでも心置きなく利用できる店が必要だと感じた。この店も、いずれは愛酒家が集う立ち飲み屋に業態を刷新するかもしれない。環境やニーズに合わせた今できることや次の展開などを常に考えながらやっていきたい」とも。

 営業時間は18時~24時。日曜定休。

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