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宇部の画廊で「大分の竹細工展」 竹細工作家23人出展、伝統工芸士の作品も

竹細工作品が並ぶ「GALAXY ふくなが」店内

竹細工作品が並ぶ「GALAXY ふくなが」店内

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 作品展「大分の竹細工展」が8月20日、宇部市新天町の画廊「GALAXY(ギャラクシー)ふくなが」(TEL 0836-21-0085)で始まった。

伝統工芸士の作品

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 大分県で唯一の伝統的工芸品に指定されている「別府竹細工」を並べ毎年夏の時期に行う恒例の同展。9回目を迎える今回は、1939(昭和14)年に開校した竹細工を学べる日本で唯一の公立学校「大分県立竹工芸訓練センター」(別府市)を今年修了したという新人から国内外で活躍するベテランまで、大分県の竹細工作家23人が出展。

 竹ひごを使って編み上げる竹細工作品は、買い物籠、日用品、ハンドバスケット、「がまぐちかごポシェット」など普段使いできる作品から、テーブルバスケット、花籠、やじろべえ、アクセサリーなど400点以上。

 そのほか、「大分真竹と栃木レザーの名刺ケース」、竹かごに和紙を貼り重ねた一閑張りの技法で仕上げた作品や歴史ある竹細工と現代をコラボした作品なども展示即売する。価格は400円~30万円。

 今月29日までの期間中、週末には「作り手」が一日一人在廊し、商品について直接説明や竹細工の制作実演も行う。同ギャラリー店主の福永繁さんは「実際に編み込む制作作業を見て、貴重な話を聞くことができるので、ぜひ足を運んでもらいたい」と話す。

 「出展する作家さんの中には、メトロポリタン美術館(米国ニューヨーク)に収蔵されている伝統工芸士の職人もいる。丁寧に編まれた竹細工作家の技術の高さを実際に手に取って感じてもらい、竹細工の素晴らしさを一人でも多くの方に伝えられたら。自然素材である竹が持つぬくもりと温かみで暮らしを豊かにしてもらえれば」とも。

 開廊時間は10時~18時30分。25日は休館。

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