防府で「ポップサーカス」-空中ブランコなど16ステージを披露

アクロバティックな「スーパー空中ブランコショー」

アクロバティックな「スーパー空中ブランコショー」

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 防府・国分寺町の防府天満宮北側の特設テント会場で9月13日より、日本・中国・アメリカなど世界8カ国のサーカスアーティストがパフォーマンスを繰り広げる「ポップサーカス」が始まる。。開催は、防府市福祉都市宣言25周年を記念したもの。

ポップサーカスのテント

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 プログラムは、地上12メートルで行う「スーパー空中ブランコショー」、2本のリボンを使って空中を舞うアクロバット「リボン・アクロバット」、1台の自転車に次々と人が乗り込む妙技が見どころの「中国雑技団」など16ステージ。1回の公演時間は1時間50分。

 会場は、防府天満宮北側の防府競輪場隣に建てた、直径46メートル、高さ20メートルの特設大テント。自由席、指定席、ファミリーボックス席があり、1,500人を収容する。同サーカスによる山口県内での公演は、2000年(宇部市)、2003年(山陽小野田市)に続いて3回目。

 同公演事務局の渡辺義之さんは「大人でも子どもでもサーカスを見たことない人は、この機会にぜひ見てほしい。生身の人間による鍛え抜かれた技を見てもらえれば」と話している。

 料金は、大人=2,500円(前売り)、2,800円(当日)、子ども=1,200円(前売り)、1,500円(当日)。1日2~3回公演で、木曜は休演。毎週金曜にはナイターショーを行う。10月19日まで。(©マルニ)

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