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おのだサンパークで新春恒例「やまぐち名産品フェア」 屋外で実演販売も

昨年の同イベントの様子(提供写真=おのだサンパーク)

昨年の同イベントの様子(提供写真=おのだサンパーク)

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 新春恒例の「やまぐち名産品フェア」が1月6日~8日、おのだサンパーク(山陽小野田市中川6)で開かれる。

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 毎年、初売り後の時期に実施する同イベント。同SCの屋内外に、山陽小野田市を中心に県内の事業者が出店し、食品やスイーツ、酒、工芸品、陶芸品、木工品などを販売する。

 1Fの「サンフェスタ広場」に出店するのは、山陽小野田市の「もりなが松陰堂」(ころころ玄米おはぎ)、「永山酒造」(純米吟醸 山猿あらばしり)、「ジェラテリアバールSAKURA」(ヒノデジェラート)、「厚狭自然菓子 トロアメゾン」(苺生シュウロール)、「花の海」(新鮮野菜)、「自然派木工房 木洩木」(木工品)など。

 屋外の会場では、初出店の「忠小兵衛蒲鉾」(萩市、はぎかまバーガー)、「Fine Smile」(防府市、カルビ丼)のほか、「鹿野ファーム」(周南市、牛すじ煮込み)、「カネオカ」(山口市、やき鳥コロコロ焼き)などが実演販売を行う。

 山陽小野田名産品推進協議会事務局員の渋谷桂介さんは「地域に根付いている名産品や、新たに認定された名産品のほか、市内の若手農家による新鮮野菜の販売もある。買い回りと交流を楽しみながら、名産品を知ってもらう機会になれば」と話す。

 会場内では、1,000円以上の購入で参加できる「ガラポン抽選会」のほか、焼き芋の無料配布(13時~、なくなり次第終了)なども実施。初日には、山口県出身のお笑いコンビ「20世紀」がライブ(6日14時~)を行う。

 同SCを運営する小野田商業開発営業部の土井升太さんは「地域の『いいもの』を再発見できる絶好の機会で、新年のイベントとして毎年にぎわう。当施設は昨年10月に40周年を迎えた。今年も大いに地元を盛り上げ、心地良いひとときやエンターテインメントを届けられるように努めていきたい」と話す。

 同SCでは現在、「新春おめざフェア」と題し、昨秋開催したグルメイベント「番組グルメ特選 オールTBS&tys おめざ感謝祭」に出店した4店舗が限定出店している。土井さんは「人気を集めた店舗が新春に再集結している。もう一度体感してもらえたら」と話す。

 「やまぐち名産品フェア」の開催時間は10時~18時(最終日は17時まで)。

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