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宇部・中央にカフェ「126」-元バーテンダーが開業、ラテアートのサービスも

「1月26日にオープンすることと、自分の名前を数字に置き換えて付けた」と店主・村田厳朗さん

「1月26日にオープンすることと、自分の名前を数字に置き換えて付けた」と店主・村田厳朗さん

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 宇部・中央に1月26日、カフェ「126(いちにろく)」(宇部市中央町1、TEL 0836-39-8979)がオープンした。

カプチーノの泡でハートを描いた「ラテアート」

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 場所はANAクラウンプラザホテル宇部向かい。店舗面積は18坪。1階にカフェスペースとして17席、2階にはテークアウトしたドリンクを持ち込むイートインスペースとして15席を用意した。

 コーヒーに注ぐミルクの泡で絵を描く「ラテアート」がきっかけで「コーヒーの魅力にはまった」という元バーテンダーの店主・村田厳郎さんが、生産農園から輸送方法まで特定できるコーヒー豆を使ったスペシャルティコーヒーをメーンに提供する。

 イタリアのバールを参考にアルコールも提供する同店。ドリンクメニューは、「セルデルシエロ農園」(590円)、「126ブレンド」(420円)、エスプレッソ(300円~)、ラテアートのサービスがあるカフェラテやカプチーノ(以上420円~)などコーヒー16種類のほか、ビール(500円)、ジンやウオツカ、ラムなどをベースとしたカクテル(500円~)約45種類もそろえる。

 フードメニューは、「ツナとオニオン」(550円)、「生ハムとクリームチーズ」「スモークサーモンとアボカド」(以上650円)などのサンドイッチ4種類のほか、アラカルトとして「オイルサーディンのマリネ」(650円)などを用意。スイーツも「ティラミス」「フォンダンショコラ」「アフォガード」(以上500円)の3種類を提供する。

 11時~14時の間はサンドイッチ注文客にドリンクを100円引きで提供するほか、テークアウトに限りマイカップやタンブラー持参で20円割り引くサービスも行う。

 村田さんは「コーヒー豆は事前にテイスティングして自信を持っておすすめできるものしか提供しない。いずれは自分で海外に行ってコーヒー豆の買い付けもしたい」と話す。「描けるラテアートは現在20種類ほど。コーヒーのおいしさや魅力をお客さまと一緒に共有していけたら」とも。

 営業時間は11時30分~翌1時(金・土曜と祝日の前日は26時まで)。

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