山口・金古曽町の雑貨店で「ふんどしワークショップ」-参加者が縫製

「わっか屋」で販売している「ふんどし」

「わっか屋」で販売している「ふんどし」

  • 0

  •  

 山口・金古曽町の雑貨店「わっか屋」(山口市金古曽町、TEL 083-932-7880)で3月8日、「ふんどしワークショップ」が開催される。

[広告]

 布と糸を使って、参加者みんなで一緒に「ふんどし」を縫いながら、心地よい時間を過ごそうというもの。日本の伝統的な下着「ふんどし」は、足の付け根のリンパを妨げずリラックスできるのが特徴。布を切ってひもを取り付けるだけで簡単に作ることができるという。

 同店の斎藤麻衣子さんは「最近、女性用の『ふんどし』も人気が出ているようなので、男女問わず気軽に参加してもらえれば。『ふんどし』は身に着けると気持ちいい」と話す。

 参加費は1,500円(材料費込み)で、針や糸、ハサミなどの裁縫道具は参加者が持参する。開催時間は14時~。定員20人。要予約。

 同店は、県内の有機農家の米や野菜、お茶、オーガニック食品、フェアトレード食品、手作り雑貨などを販売している「人と地球が喜ぶ暮らし」を提案する雑貨店。同店では、バンブーコットンで作られた「ふんどし」(1,500円)も販売している。

 同日、「陰陽五行」などの話を聞くことで、月や太陽、季節のリズムを日々の暮らしの中で意識しようという趣旨の「暦のワークショップ」も行われる(19時~、参加費1,600円)。同店では月に1回、みそ作りやみつろうのハンドクリーム作り、豆ランチパーティーなど、さまざまなワークショップを開いている。

 営業時間は10時~19時。火曜定休。(©マルニ)

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース